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2019年10月30日の「Asu-net第30回つどい」でシンポジウムの後、参加者一同で次のアピールを確認しました。


〈アピール〉 この“働き方“おかしくない!? 〜「雇用によらない働き方」を考える〜

 雇用でなく、委託、請負などの契約での働き方が注目されています。企業や団体などに所属せず、発注元と個 人的に契約を交わして働き、報酬を受ける働き方です。個人請負・委託、一人親方、フリーランスなど以前からの 形式だけでなく、最近ではインターネットを通じて契約し情報を受けて働く、欧米発の「ギグ・ワーカー」と呼ばれる 働き方が日本でも広がってきました。
 労働基準法、労働組合法など労働法の適用を受けず、労働者のための社会保険加入もなく、一般の労働者に 保障された権利はほとんど行使できません。毎日、長時間働いても過酷な仕事に見合う報酬を受けられません。 仕事に関連して負傷したり、病気になっても労災補償や傷病手当金なども受けられません。最低報酬や解雇制 限など発注者に対する規制がないので、仕事をいつ一方的に打ち切られても争うことが難しく、仕事を失っても失 業給付がありません。
 本日の集いでも、音楽教室講師、放送番組制作者、保険外交員、ウーバー・イーツ労働者など多様な職種の事 例が取り上げられ、それぞれの深刻な問題点、とくに不安定な地位のためにハラスメントや不当な扱いを受けや すいことが指摘されました。
 政府は、経産省主導で「雇用によらない働き方」と呼んで、このような働き方を「成長戦略」に積極的に位置づけ ようとしています。現在、労働政策審議会での議論が進んでいますが、全体として働かせる側の立場からの議論 が目だち、実際に働いている人の実態や要望は十分に反映されていません。
 何よりも、対象となる労働者の人数や実態を正確に把握することが必要です。ILO は、2018 年の労働統計専門 家会議で、新たな状況を踏まえて「雇用によらない働き方」についても、より詳細に対象を分類して調査することを 加盟各国に求めています。
 ところが、日本の従来の労働統計は「就業者」の中で、「雇用者(労働者)」と「自営業者」に大きく2つに分類す るだけで、その中間的な「雇用によらない働き方」の就業者の人数や実態が明確ではありません。内閣府では、 今年、フリーランス調査をしましたが、その規模を就業者全体(約6600万人)の5%程度に当たる約300万人と推 計しているだけです。
 また、世界では「雇用によらない働き方」について、働く人の権利を保障する新たな法規制の動きが強まってい ます。例えば、アメリカでは、従業員を独立請負事業者とすることは、低賃金で失業給付を受けられない労働者を 増やす一方、企業による税金と社会保険料の負担逃れを許して社会的給付への公的財政負担を増やすことが 問題になりました。そして、これを規制しようとする動きが州単位で広がり、最近ではカリフォルニア州が企業に3つの要件を満たしたときにだけ請負事業者とできる法律が可決され、来年1月から施行されます。
 これまで請負や委託形式で働く労働者が、労働基準法、労災保険法、労働組合法など、労働法適用を求める 企業や政府を相手とする運動や裁判が展開されてきました。団体交渉をめぐっては、最高裁が、企業側の団体 交渉応諾義務を認める判決を下しています。そして、労働組合が関連した事件を取り上げる例が増えており、最 近、ウーバー・イーツでは労働組合が結成され、企業側との団体交渉を求めています。

 本集いに参加した私たちは、次のことを訴えます。
 (1)政府は、「雇用によらない働き方」について、拙速な結論を避け、慎重に議論を進めること
 (2)対象となる労働者の人数や実態を、ILO 基準に基づいて正確に把握すること
 (3)アメリカや欧州で進展している新たな法規制の動向を踏まえ、働く労働者を実効的に保護する規制を実現すること
 (4)何よりも、働く人の要望や主張を反映した、民主的に開かれた議論を展開すること

 働き方 ASU-NET は、今後も、多くの団体や個人と連携して、この問題での議論と取り組みを進めていきます。

  2019 年 10 月 30 日 NPO 法人働き方 ASU-NET 第30回つどい
 「この“働き方“おかしくない!?〜「雇用によらない働き方」を考える〜」集会参加者一同  

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季刊誌Asu-net 2019秋 No14 刊行しました

特集 これからの活動を語る
▽ASU-NETの活動について思うこと
▽森岡孝二先生追悼のつどい、盛大に開かれる
▽ヤマハ英語講師ユニオンの活動にご注目ください
▽関西大学不当解雇撤回裁判
▽今年の「最賃」の特徴
▽経済政策としての大学改革
▽自己紹介
▽価値観が変わる
▽〜労働相談の現場から【14】〜ともに挑む、ユニオン
▽労働相談ダイヤル(わかもの労働相談)
▽心に移りゆくよしなしごと【14】〜2019秋〜
▽働き方ASU-NET第30回つどいご案内
▽新刊紹介・雑誌記事紹介・集会情報
▽編集後記
※Asu-netの活動を伝える季刊誌です。

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●関西大学不当解雇事件・(大阪府労働委員会平成30年(不)29-49・30-34関西大学事件)に関する予定
大阪府労働委員会・証人尋問の予定
証人尋問について、日程が決まりました。
審問は4回の予定です。
2019年10月24日(木)10:00〜申立人側3名主尋問
2019年11月18日(月)13:00〜申立人側2名主尋問、被申立人側2名主尋問
2019年12月4日(水)10:00〜 申立人側3名反対尋問
2019年12月23日(月)13:00〜申立人側2名反対尋問、被申立人側2名反対尋問
となりました。
大阪府労働委員会(エル大阪8階)で行われます。皆さまの傍聴支援をお願いいたします。
エル大阪〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14京阪・Osaka Metro谷町線「天満橋駅」より西へ300m 

**********************************************************************
●関西大学不当解雇事件・(大阪地裁・平成30年(ワ)第4297号 地位確認等請求事件)・予定
第10回裁判期日について

傍聴される方々の関心の高さが、何よりの支援になります。傍聴に来ていただける方は、メールにてお知らせください。宜しくお願いいたします。
日時 2019年10月23日(水)16:30〜(15分程度の予定です)
場所  大阪地方裁判所 本館8階 809号法廷( 530-8522 大阪市北区西天満2-1-10)
交通 大阪市営地下鉄御堂筋線・京阪本線淀屋橋駅から徒歩5分、
京阪電鉄中之島線なにわ橋駅から徒歩3分
集合 16:20大阪地方裁判所809号法廷前
(直接、法廷傍聴席に入室することも可能です。途中入室もできます)
〇裁判の後の報告集会の場所などは次のとおりです。
10月23日(水)17:00〜17:45 関西合同法律事務所 
(北区西天満4-4-13三共ビル梅新5階)
お時間が許せば、こちらにもご参加ください。 

 


〔参考資料〕
2019-09-15 関西大学の労基署申告への報復的解雇裁判関連資料(1)新聞記事 http://hatarakikata.net/modules/data/details.php?bid=2351
2019-09-15 関西大学の労基署申告への報復的解雇裁判関連資料(2)論評 http://hatarakikata.net/modules/data/details.php?bid=2352
2019-09-15 関西大学の労基署申告への報復的解雇裁判関連資料(3)訴訟関連 http://hatarakikata.net/modules/data/details.php?bid=2353

 

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 Asu-net 第30回つどい

この”働き方”おかしくない!?

〜「雇用によらない働き方」を考える〜

2019年10月30日(水)18:30〜エルおおさか6階6号室

<基調講演>
●北健一さん(出版労連書記次長)
●「雇用によらない働き方の現状と課題」
現場からの実態報告・討論

 「普通の仕事と思って働いたが、残業代や労災保険もかないと知って驚いた」
業務委託や請負など、雇用でない形式の働き方が増えています。中には代理店や子会社の社長にされる例も。実態は一般の労働者と変わりがないのに、多くの場合、仕事が不安定、低い収入で、法の保護がない過酷な働き方です。しかし、政府は、ネットを通じて働くフリーランスなどを「雇用によらない働き方」として積極的に拡大しようとしています。
北健一さんの講演後、様々な現場の当事者からの報告もあります。当事者はもちろん、組合など相談に乗る立場のみなさん、メディアその他ご関心をお持ちのみなさん、「雇用によらない働き方」を大阪で考える格好の機会です。是非ご出席ください。

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第14回 均等待遇研究会
<主催>非正規労働者の権利実現全国会議(代表・中村和雄、脇田滋)
研究会責任者・中村和雄(市民共同法律事務所)

2019年9月11日(水)
18:30〜20:30
エルおおさか

判例研究:井関20条事件裁判判決

高松高裁H31.7.8判決
報告者:弁護士 森博行弁護士

参加無料!参加申込をお願いします
→<連絡先>
堺市堺区一条通20番5号
銀泉堺東ビル6階
堺総合法律事務所村田浩治
電話072-221-0016
FAX 072-232-7036


 

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なくそう!官製ワーキングプア 大阪集会Vol.7
2019年10月14日(月・休)

10:00〜16:40 (参加費500円)
エルおおさか南館10階

2020年どうなる公共サービス??
〜非正規全員1年雇用〜

役所の非正規に“身分保障あるん?
賃金格差・有期雇用は当然??
公務・公共サービス部門
すべての労働者との交流と連携を期待して

主催 : なくそう!官製ワーキングブア大阪集会実行委員会
共催 : 非正規労働者の権利実現全国会議  NPO・労働と人権サポートセンター大阪
NPO・官製ワーキングプア研究会  NPO法人働き方ASU-NET
民主法律協会(06-6361-8624)  大阪労働者弁護団(06-6364-8620)
全国公立大学教職員組合連合会


2019.10.14 なくそう! 官製ワーキングプア大阪集会vol.7/プログラム

●分科会 10:00〜12:00 (受付9:40) 南館
ヾ雲愁錙璽ングプア入門編講座(会計年度・法的位置の基礎など)
会計年度任用制度への取り組み・交流(条例化・処遇改善など)
8共サービスと公共労働(臨時・非常勤・民問委託怠ど)

 昼食休憩 12:00〜13:00

●全体会 13:00〜16:40
南館10階 1023号室
非正規公務員問題へのイントロダクション

Part 1 闘いの現場から
大阪医科大学訴訟を読み解く〜「全てのフルタイム臨職にボーナスを」
ブラック職場に黙っていない〜セクハラ・パワハラ一人からの闘い

Part 2 「会計年度任用職員」制度の闘い
各団体から報告

Part 3 ミニシンポジウム
住民の生命とくらしに寄り添う非正規相談員(女性・子ども・生活困窮など)
一休憩-

Part 4 「任期の定めのない短時間勤務職員制度」を考える

 倉田哲郎 箕面市長
上林陽治 官製ワーキングプア研究会理事

●総括コメント 脇田滋 龍谷大学名誉教授

交流会 17:15〜19:30 (受付17:00)
「多気」(エルおおさかすぐ横) 会費3000円

※どなたもぜひご参加を!

 

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 労働・福祉・医療に関連して大阪地域で
この秋に予定されているシンポジウム・集会の予定

(Asu-net会員の方からの情報を基に補足しました)

◆シンポ「医療事故調査を問う! 医療事故を再発防止に生かすために」
2019.9.14(土) 13:30 〜 16:30(開場13:00)
大阪弁護士会館10 階1001・1002 会議室
参加費:1000 円(資料代含)参加者全員に書籍「どうなる!どうする?医療事故調査制度」を謹呈。
主催: 医療情報の公開・開示を求める市民の会
http://hkr.o.oo7.jp/simin/sympo/sympo20190914poster.pdf

◆シンポジウム「生活困窮者支援 地域ネットワークをどうつくるか」
2019年9月21日(土)13時30分〜16時30分
大阪弁護士会館 10階
無料。なるべく参加申し込みを。
http://www.osakaben.or.jp/event/2019/2019_0921.php

◆福祉行政を考える連続学習会
<1> 2019年 9月26日(木) 生活保護ケースワーカーの専門性と人員体制を考える
<2> 2019年10月23日(水) 児童相談所の専門性と人員体制を考える
<3> 2019年11月22日(金) 福祉分野公務員の非正規化を考える
<4> 2019年12月12日(木) 福祉事業の外部委託化を考える
<5> 2020年 1月27日(月) 自治体の福祉行政を調べる:組織、民間委託、職員の仕事と働き方
※いずれも18時30分〜20時30分 大阪弁護士会館。
※無料。事前の申込み不要。1回だけのご参加も可能。
共催:大阪弁護士会・大阪精神保健福祉士協会・ 大阪医療ソーシャルワーカー協会・大阪社会福祉士会
http://www.osakaben.or.jp/event/2019/2019_0926.php

◆第36回全国地域・寄せ場交流会
2019年10月5日(土)〜6日(日)
釜ヶ崎(大阪市西成区=詳しい場所の案内まだ)

◆なくそう!官製ワーキングプア大阪集会
2019年10月14日(月)
エルおおさか=詳しい案内まだ

◆第52回公的扶助研究全国セミナー
2019年10月25日(金)〜27日(日)
大阪府立大学中百舌鳥キャンパス(堺市)
主催:全国公的扶助研究会
http://www.kofuken.com/event/2019/07/52-1.html

◆Asu-net 第30回つどい
「個人請負」「雇用によらない働き方」をテーマに講演と報告を準備中
(詳しくは追って案内します)
2019年10月30日(水)夕方
エルおおさか

◆大阪精神医療人権センター講演会
「海外の制度から日本の精神医療を考える」
2019年11月16日(土)13:00〜16:35
エルおおさか南ホール
https://www.psy-jinken-osaka.org/archives/saishin/3370/
事前申し込みが必要

 

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 ★★シンポジウムのご案内★★

「女性」から考える非正規公務問題

〜会計年度任用職員制度・相談支援業務から女性の貧困まで〜

◆日時◆
2019年9月22日(日)13時30分〜17時(開場:13時)

◆会場◆
東洋学園大学 1301教室(https://www.tyg.jp/access/index.html
・東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅(改札を出て左)徒歩4分
・都営大江戸線「本郷三丁目」駅(改札を出て右)徒歩6分
・JR総武線「水道橋」駅(東口)から徒歩7分
・都営三田線「水道橋」駅(A6出口)から徒歩3分
・東京メトロ丸ノ内線/南北線「後楽園」駅(1〜3番出口)から徒歩7分
◆パネリスト◆
・基調講演:戒能民江・お茶の水大学名誉教授
・コーディネーター:竹信三恵子(ジャーナリスト・NPO法人「官製ワーキングプア
研究会」理事・和光大学名誉教授)
・パネリスト:上林陽治(自治総研・「官製ワーキングプア研究会」理事)、瀬山
紀子(自治体非常勤職員)、山岸薫(ハローワーク非常勤職員)、
渡辺百合子(元NPO法人「げんきな図書館」代表)
◆参加費◆
資料代として500円
◆主催◆
・主催:「女性」から考える非正規公務問題シンポジウム実行委員会
・連絡先・T&ショートメール:090-2302−4908 / Eメール:
kanseiwakingupua1950@yahoo.co.jp
◆趣旨◆
非正規公務員の増加が問題になっている。その4分の3は女性だ。多くが年収200万円そこそこのワーキングプア水準で、DV相談をはじめとした相談員や司書、保育士、学校給食調理員、女性関連施設職員等の公務の基幹的業務に従事している。その事実は、これまで正面から問題化されることは少なく、女性運動の中でも十分には焦点とされてこなかった。だが、そこからは、仝務の軽視による財政難を、女性の低賃金と不安定雇用で乗り切ろうとする行政と社会の姿勢、⊇性が担うケア的公務に対する「家事ハラ」とこれによる住民の生活悪化、その結果、招き寄せられる女性や子どもの貧困・虐待、など、さまざまな問題点が見えてくる。この集会では、公務非正規化の大きな転換として2020年4月から始まる「会計年度任用職員制度」を前に、女性が多くを占めてきた非正規公務の実態と課題をあらためて浮き彫りにするとともに、公務非正規や民間委託で働く現場の声を出しあい、住民にとっても、働き手にとっても、重要な“公務の立て直し”に向けて、いま何が必要なのかについて考えあう場をつくっていきたい。

◆賛同団体◆
ご賛同をいただいた団体:(8月12日現在 ご賛同順26団体)
◆NPO法人官製ワーキングプア研究会 
http://666999.info/kanwork/2016worpoor.html
◆アジア女性資料センター http://jp.ajwrc.org/
◆女性と人権全国ネットワーク http://www.projectjapanwomen.net/
◆特定非営利活動法人女のスペース・ながおか 
http://www.nct9.ne.jp/space_nagaoka/
◆全労働省労働組合(全労働) http://www.zenrodo.com/
◆全統一労働組合千葉市非常勤嘱託職員分会 0552wfvu@jcom.zaq.ne.jp
◆全国婦人相談員連絡協議会 https://zenfusou.jp/index.htm
◆NPO法人全国女性シェルターネット http://nwsnet.or.jp/index.html (HP改築
中)
◆法政大学大学院フェアレイバー研究所 http://fair-labor.ws.hosei.ac.jp/
◆明治大学労働教育メディア研究センター 
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~labored/index.html
◆Labor Now http://www.jca.apc.org/labornow/index.html
◆ウィメンズカウンセリング京都 http://www.w-c-k.org/01.htm
◆フェミニストセラピィ”なかま” https://ftnakama.jimdo.com/
◆ぱあぷる email:papuru1990@hotmail.co.jp
◆性暴力を許さない女の会 https://no-seiboryoku.jimdo.com/
◆連帯労働者組合・杉並 rentai.suginami@gmail.com
◆自治体労働者組合・杉並 rentai.suginami@gmail.com
◆はたらく女性の全国センター(ACW2) http://wwt.acw2.org/
◆おんな・こどもをなめんなよ!の会 namennayo-no-kai@freeml.com
◆女性ユニオン東京 https://www.w-union.org/
◆女性ユニオン東京HELP分会 
◆性暴力禁止法をつくろうネットワーク http://svkinshiho.blog.fc2.com/
◆かけこみ女性センターあいち rsg60362@nifty.com
◆女性労働問題研究会 http://ssww.sakura.ne.jp/index.html
◆ウィメンズアクションネットワーク https://wan.or.jp/
◆ユニオン習志野 https://narashinounion.wixsite.com/unionnarashino
※ この企画は、日本女性学会の研究会助成金を得て実施します。

 

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日本医療福祉政策学会第 3 回研究例会

パネルディスカッション「働き方改革」と地域医療−政策はいかにあるべきか
日時:2019 年 8 月4日(日) 午後 1 時 30 分より、4 時 30 分まで
場所:立命館大学朱雀キャンパス 308 教室(京都市中京区西ノ京朱雀町1、地下鉄・JR 二条駅徒歩 2 分程度) http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/suzaku/
*会場のある3階までは、正面玄関の右手にあるエレベータをご利用下さい。
主催:日本医療福祉政策学会
共催:立命館大学人間科学研究所インクルーシブ社会・医療サービスプロジェクト
趣旨:一般的にいって、医療現場での労働あるいは働き方をめぐる改革では、複雑な二つの課題を追求していくことを要請される。つまり、医療従事者の労働安全、ワークライフバランス、労働生活の質(Quality of Working Life, QOWL)を高めていく課題と、地域医療そして医療機関の機能を維持・向上していくという課題である。今回は、現在日本で争点となっている医師に対する政策のあり方を中心に、「働き方改革」と地域医療に関わる政策的課題を多面的に検討し、政策・研究上の課題を浮き彫りにし、共有したい。
コーディネーター・座長 松田亮三(立命館大学)
報告者<演題はいずれも仮題、敬称略>
1.医師労働力をめぐる政策―理論と経験 松田亮三(立命館大学)
2.必要医師数の推計方法をめぐって 佐藤英仁(東北福祉大学)
3.勤務医の労働と「働き方改革」 植山直人(全国医師ユニオン)
4.病院経営の立場から― 働き方改革にも言及して 吉中丈志(公益社団法人京都保健会)
5.開業医と「働き方改革」 中村暁(京都府保険医協会)
参加申し込み:資料準備の都合上、研究会の5日前まで(7 月 30 日まで)に、下記のウエブのフォームあるいはファックスにて、参加申し込みをお願いします。
(ファックス) 075-465-8245 (宛先:立命館大学人間科学研究所インクルーシブ・医療サービスプロジェクト)。申し込み書式は特に指定しませんが、本研究例会への参加希望に加えて、,柑疚勝↓△棺蠡亜↓K楹慍颪悗硫弾状況、についてのご記載をお願いいたします。
*参加申し込みがなくともご参加いただけますが、配布物は事前に申し込まれた方に優先的にお渡しいたします。また、多数ご参加の場合、会場の都合でお断りする場合がございます。
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〔2019.7.30改訂〕
日韓「働き方改革」フォーラム
 
1. 趣旨
 労働問題に関心を寄せる、日本と韓国の市民、労働者、実務家、研究者が一堂に会して、両国で進められている「働き方改革」の実態と課題を明らかにします。
 日本では、安倍政権によって推進されている「働き方改革」が多くの問題をはらみ、とくに現場で働く人々から、長時間労働や雇用の不安定化など、その新自由主義的な性格が激しく批判されています。フォーラムでは、日本の「働き方改革」の実態と問題点を諸側面から明らかにし、市民や労働組合がそれに対してどのような運動を展開しているかを報告します。
一方、韓国では、日本とは逆に、福祉国家構築を目指す動きが起こっています。ソウル市は、労働者の基本権を保障し、労働組合組織率を向上させる「ユニオンシティ」の旗を市長が率先して掲げ、ソウル市に雇用されている非正規労働者の無期契約職への転換も進めています。これに呼応して、文在寅政権もまた、「労働尊重」を公約の一つとしています。さらに、労働組合や市民運動も主体的に自らの立場を主張し、労働者の基本権を守る運動を多彩かつ強力に進めているのです。
 フォーラムでは、韓国で「労働尊重」の流れを作った核となる人々をお招きし、韓国の現状を報告していただきます。そして、日韓両国の報告者や参加者による議論を通じて、日韓の市民や労働者、実務家、研究者間の緊密な交流関係を創り出していきたいと思います。さらに、労働者が人間らしく働く権利をめぐる問題が、政策決定においてもっとも重要な「軸」の一つとなるべきことを提起し、あるべき「働き方改革」の方向性を示していきます。
 
2. 日韓「働き方改革」フォーラム実行委員会,韓国労働研究院,科学研究費助成事業 基盤研究(C)「韓国における家事・介護労働者の労働実態と組織化に関する研究」(課題番号17K04182研究代表者:横田伸子),科学研究費助成事業基盤研究(S)「雇用社会の持続可能性と労働法のパラダイムの転換」(課題番号15H05726研究代表者:和田肇),科学研究費助成事業 若手研究(B) 「同一労働同一賃金をめぐる労働政治に関する日韓比較」(課題番号17K13680研究代表者:安周永)による共催
 
3. 日時:2019年12月14日(土)   9:30〜18:00
4. 場所:龍谷大学 和顔(わげん)館B201
5. 対象:市民、労働者、実務家、研究者
 学術的であると同時に現場感覚があり、日韓の労働問題についてわかりやすく伝わりやすいものを目指します
 
6. 実行委員会
 実行委員長:西谷 敏 氏(大阪市立大学名誉教授)
 事務局:横田 伸子(関西学院大学教授)
 
7. プログラム(同時通訳あり)
2019年12月14日(土)
9:00〜9:30 受付
9:30〜9:40 開会のあいさつ
       
9:40〜12:10 第1セッション 日韓「働き方改革」の実態と問題点
 座長:横田 伸子(関西学院大学教授)
日本側:上西 充子 氏(法政大学教授)
    「働き方改革の国会審議を振り返って―『多様な働き方』の言葉に隠された争点―」
    熊沢 誠 氏(甲南大学名誉教授)
    「安倍『労働改革』の虚実」
 
 韓国側:イ ビョンフン氏(韓国 中央大学教授)
     「文在寅政権の労働改革の内容とその評価」
     キム ジョンジン氏(韓国労働社会研究所副所長)
     「韓国の地方自治体の労働改革の内容とその評価」 
 コメンテーター:チョ ソンジュ氏(前ソウル市労働協力官)
 
12:10〜13:00 昼食
 
13:00〜14:30 第2セッション 公共部門の労働問題
 座長:イ ジョンヒ氏(韓国労働研究院国際協力室長)
日本側:上林 陽治 氏(地方自治総合研究所研究員)
          「日本の公共サービスの非正規化・民営化の影響と解決に向けた道筋」
韓国側:チョン フンジュン氏(韓国労働研究院研究委員)
     「公共部門の非正規職の正規職化の評価と今後の課題」
 
 コメンテーター:安周永 氏(龍谷大学准教授)
 
14:30〜14:40 休憩
 
14:40〜16:10 第3セッション 企業別労働組合を超えて
 座長:伊藤大一氏(大阪経済大学教授)
日本側:但馬けい子氏(福祉・介護・医療労働者組合(ケアワーカーズユニオン)書記長)
    「介護保険崩壊とケア労働運動」
 韓国側:ナ ジヒョン氏(全国女性労働組合委員長)
     「全国女性労働組合による韓国の非正規女性労働者の組織化」
     チョ ソンジュ氏(前ソウル市労働協力官)
     「社会的脆弱階層の新しい労働運動の流れと可能性」
  コメンテーター:キム クンジュ氏(韓国労働研究院研究委員)
      
16:10〜16:20 休憩
 
16:20〜17:50 第4セッション 労働法制から見た労働時間問題
 座長:イ ジョンヒ氏(韓国労働研究院国際協力室長)
日本側:和田肇氏(名古屋大学名誉教授・特任教授)
    「なぜ長時間労働問題を解決できないのか」
 韓国側:キム クンジュ氏(韓国労働研究院研究委員)
     「韓国における労働時間短縮の法改正過程と評価」
 コメンテーター:中村和雄氏(京都弁護士会 弁護士)
 
17:50〜18:00 閉会のあいさつ
 
 
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