http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090419/stt0904192031004-n1.htm
社民党の福島瑞穂党首は19日、新潟市内で記者会見し、登録型派遣の原則禁止を盛り込んだ労働者派遣法改正案を、今月末にも他の野党と共同で国会提出する方針を表明した。社民党は、共産、国民新両党と共同歩調を取っており、民主党にも参加を働き掛ける。(産経新聞)
社民党改正案骨子 http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/labor/labor0804_02.htm
日本共産党の立法提案
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-04-11/2008041105_02_0.html]
22日には福島氏が民主党の緊急雇用対策本部長を務める菅直人代表代行と会談し、最終調整を行う予定。福島氏は「民主党が(改正案に)乗っ
てくれるよう全力を挙げる」と強調した。
ただ、民主党が難色を示した場合でも、野党3党で、早ければ今月末に改正案を提出する。
福島氏によると、改正案は、登録型派遣以外の、期間の定めがない常用型の派遣労働については職種を専門職に限定して認める内容。
派遣法をめぐっては、民主、社民両党が今年1月、製造業への派遣規制を盛り込んだ改正案を今国会に提出する方針でいったん一致。だが民主党
内で「偽装請負が復活する」などと製造業派遣規制に慎重論が強く、協議が難航している。
[seperator