91人が参加して第13回つどい「アメリカの社会改革と労働団体の役割」が開催されました。講演されたジェームズ・ハインツさん(マサチューセッツ大学経済政治研究所教授)は、スコット・ノース阪大教授の通訳で、17本の質問にも答えながら誠意と連帯が伝わってくる話しを時間いっぱい使ってはなしされました。詳報は後日にしますが、アメリカでは日本と同じく新自由主義経済のもとで、雇用破壊が続くおそれがあること、労働団体と地域団体が共同した奮闘もあるが、マスコミは保守派がコントロールしていることから、小さな保守勢力の集会はニュースとなるが地域で取り組む社会運動ユニオニズムの取り組みは報道されず影響力を発揮できないでいる。今後とも、働き方ネット大阪と連絡を取り合いたいと述べておられました。
講演で提示されたパワーポイント資料の対訳は「これまでの講演録」をご覧ください。
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