厚労省 「日本はひとつ」しごとプロジェクトの内容

「被災者等就労支援・雇用創出推進会議」(座長:小宮山洋子 厚生労働副大臣)は、東日本大震災の被災者の就労支援、雇用創出を促進するため、各省庁を横断して総合的な対策を策定し、強力な推進を図るという目的で、このたびその第1段階(フェーズ1)の対応についてとりまとめて、『「日本はひとつ」しごとプロジェクト』の名称で公表しました。詳しくは厚労省のホームページをご覧ください。

とりまとめのポイント】
<基本的対処方針>
1 復旧事業などによる被災した方々への就労機会の創出、被災地企業、資材の活用
2 被災した方々や地元の意向を十分踏まえつつ、希望する被災者が被災地以外の地域
  に就労可能にしていくこと
などにより、被災した方々のしごとと暮らしを、いわば日本中が一つとなって支えていく。

<当面の緊急総合対策>
1 復旧事業等による確実な雇用創出
  ・重点分野雇用創造事業と緊急雇用創出事業の拡充
  ・「地元優先雇用」への取組
2 被災した方々としごととのマッチング体制の構築
  ・「日本はひとつ」しごと協議会の創設
  ・「日本はひとつ」ハローワーク(ハローワーク機能の拡大)
3 被災した方々の雇用の維持確保
  ・雇用調整助成金の拡充

<効果的な広報による被災者の方々への確実な周知>

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