2011年度に監督指導により支払われた割増賃金の合計額は、約146億円

厚労省労働基準局監督課 2012年10月16日 

是正企業数 1,312企業 (前年度比 74企業の減)

支払われた割増賃金合計額 145億9,957万円 (同 22億7,599万円の増)

対象労働者数 11万7,002人 (同 1,771人の増)

支払われた割増賃金の平均額は1企業当たり1,113万円、労働者1人当たり 12万円

割増賃金を1,000万円以上支払ったのは117企業で全体の8.9%、その合計額は83億223万円で全体の56.9%

1企業での最高支払額は「26億8,844万円」(建設業)、次いで「9億8,207万円」(金融業)、「7億5,687万円」(小売業)の順

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