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共同通信 2016年1月12日
うどん店やラーメン店を全国展開するエイ・ダイニング(東京)が昨年4月、アルバイト店員に長時間労働をさせたとして、川崎南労働基準監督署(川崎市)は12日、労働基準法違反の疑いで、当時の男性社長(38)ら2人と、法人としての同社を書類送検した。
送検容疑は昨年4月、時間外労働や休日労働に関する労使協定を超え、20代男性に110時間の時間外労働や休日労働をさせ、休憩を与えないまま最大16時間の労働もさせた疑い。
労基署によると、男性はシフト作成を任され、誰も入る人がいないシフトに自ら入っていた。男性から昨年9月に労災申請があり、労基署が調べていた。