「働き方ASU-NET」の主な活動を紹介します
◇「ASU-NETつどい」
働き方ASU-NETの前身、「働き方ネット大阪」が2006年9月28日に第1回「ストップ・ザ・エグゼンプション」を始めて以来、その時々の働き方の問題をテーマに「ASU-NETつどい」を開催しています。
これまでのテーマは、「働き方」を主題に、「まともな働き方の実現」を目指して、「8時間労働制」「ワーキングプア」「親の働き方と子どもの貧困」「官製ワーキングプア」「就職難とブラック企業」「過労死防止」「ストップ・エグゼンプション」「雇用身分社会」「若者たちの運動」「働き方改革」「教員の働き方」「雇用によらない働き方」などです。
※これまで開催した「ASU-NETつどい」の一覧は、こちらをご覧ください→ここをクリックしてください
◇「だれでも労働相談」
*労働相談フォーム
「だれでも労働相談」は、「わかもの労働相談」を引き継いで、働く人たちに「働き方」で身近に行った問題などの相談を受け付けています。
※「だれでも労働相談」受付フォームはこちらです→ここをクリックしてください
*働き方Q&A
「だれでも労働相談」には、働き方Q&Aや様々な労働相談の事例を掲載しています。
※「だれでも労働相談」働き方Q&A・労働相談事例は、こちらです→ここをクリックしてください
◇「季刊誌ASU-NET」の発行
働き方ASU-NETの活動紹介、論説、エッセイ、労働相談など、労働に関することだけでなく幅広い分野の記事を掲載しています。働き方ASU-NETの会員の皆様へ届けていますが、このホームページでの「ASU-NET活動記録」欄でも読むことできます→ここをクリックしてください
◇研究会・ゼミの紹介
「働き方ASU-NET」の研究会・ゼミは、会員の皆様他、どなたでも参加できます。ご希望の方はお問い合わせください。
*「労働時間研究会」
・「労働時間」に焦点を当てて、様々な文献を読んでいます。
・開催:月1回、原則第3月曜日夜 ・場所:大阪・堺筋本町
・これまでのテキスト:
マルクス『資本論』第1巻の第8章「労働日」および第13章「機械制と大工業」、『職工事情』、森岡孝二『雇用身分社会の出現と労働時間』、熊谷徹『5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人』、斎藤幸平『大洪水の前に』などを読んできました。今のテキストは小栗崇資『社会・企業の変革とSDGs―マルクスの視点から考える―』です。
*「森岡ゼミ」
・森岡孝二さんが指導していた関西大学大学院経済学研究科・森岡ゼミを、大学退職後も「働き方ASU-NET」で引き続き「森岡ゼミ」として継続してきました。森岡さん逝去後も「森岡ゼミ」として、引き続き様々な問題をテーマに行っています。
・開催:月1回、原則第3水曜日午後 ・場所:大阪・淀屋橋
・これまでのテキスト:
伍賀一道『「非正規大国」日本の雇用と労働』、ピケティ『21世紀の資本』、若森みどり『カール・ポランニーの経済学入門』、伍賀・脇田・森﨑編『劣化する雇用-ビジネス化する労働市場政策』、河上肇『貧乏物語』、河上肇『第二貧乏物語』、『バーニー・サンダース自伝』、ホブズボーム『いかに世界を変革するか』、マルクス『ルイ・ボナパルトのブリューメル18日』などで学んできました。今は、エンゲルス『家族私有財産国家の起源』を読んでいます。
*「韓国語講座」
・韓国語を皆さんで学んでいます。特に、韓国の働き方の興味を持つ方々が参加しています。
・開催:月1回・曜日不定期 ・場所:大阪・淀屋橋