官製ワーキングプア研究会が実施主体となって、「新型コロナウイルスによる公共サービスを担う労働者への影響調査」を行うことになりました。
働き方Asu-netは、このアンケート調査に協力しています。この頁の下部にあるリンクをクリックして調査欄に移動することができます。
5月末段階で、回答をいただいた235人について、調査結果の分析が出ました。
新型コロナウイルスによる公共サービスを担う労働者への影響調査
~エッセンシャル・ワーカー 235人からの証言~
<実施日:5月1日~31日 WEBアンケート調査報告>
(調査報告を見るには、上記、下線部をクリックして下さい。官製ワーキングプア研究会HPへの外部リンクです)
アンケートの中間報告が出ました。アンケートは、5月末日まで続きます
<中間報告(2020 年 5 月 9 日現在)183 人からの回答分> 概要
【調査の目的】 キー・ワーカー、エッセンシャル・ワーカー(住民の生活を支える不可
欠な労働者)といわれる公共サービス従事者が、新型コロナウイルス感染症の流行に伴
ってどのような影響を受けているかについて、当事者の声を直接集め、政府及び地方自
治体に対して有効な対策を講じるよう意見書を公表するなどの活動につなげる。
【アンケート実施団体】 NPO 法人官製ワーキングプア研究会
<協力団体> NPO 法人働き方 ASU-NET、非正規労働者の権利実現全国会議、なくそう!
官製ワーキングプア集会大阪実行委員会、同東京実行委員会
【アンケート実施期間】 2020 年 5 月 1 日~15 日 5 月 9 日現在 183 人から回答
【アンケート実施方法】 WEB 調査
〔詳しくは、pdfを参照。〕
新型コロナウイルスによる公共サービスを担う労働者への影響調査
【緊急(ネット)アンケート】 2020年4月30日
新型コロナウイルスによる
公共サービスを担う労働者への影響について
あなたの状況をお聞かせください
◆新型コロナウイルスによる皆さんの仕事、雇用環境、感染リスク、感染対策などへの対処についてお聞かせください。
※なお、影響の可視化を目的に、個人が特定されないかたちで、ご回答いただいた内容(業種・職種・コメントの要約等)をSNS等で掲載する場合がございます。予めご了承ください
<趣旨> 政府は緊急事態宣言を発令し、営業自粛や在宅勤務等を要請していますが、これに応じられない公共サービスで働く「キー・ワーカー」「エッセンシャル・ワーカー」と呼ばれる、地域や社会の生活に必要不可欠な業務に従事する人たちがいます。
地方自治体に勤務する方の場合では、医療・保健従事者、介護施設・ホームヘルパー等の介護士、保育所保育士、学童保育支援員、学級支援員、障害者支援員、児童相談・女性相談等相談員、調理員、清掃作業員、公共交通機関労働者などです。
これらの皆さんは、感染リスクの恐怖とたたかいながら、なおかつ過重労働のなかで使命感を持って、支援を求める人たちの支えになっています。
また、上記の職種は、地方自治体では、非正規化が進展している職種でもあり、厳しい雇用環境の弊害が強く現れる皆さんです。
私たちは、公共サービス従事者が、新型コロナウイルス感染症の流行に伴ってどのような影響を受けているか、当事者の声を直接集め、政府及び地方自治体に対して有効な対策を講じるよう意見書を公表するなどの活動につなげたいと考えています。
皆様のお声をぜひお寄せください。
【アンケート実施団体】NPO法人官製ワーキングプア研究会
Eメールアドレス:kanseiwakingupua@gmail.com
取材地:160-0008 新宿区四谷三栄町14-7-403
<協力団体>
NPO法人働き方ASU-NET、非正規労働者の権利実現全国会議、
*要請中:なくそう!官製ワーキングプア集会大阪実行委員会、同東京実行委員会