厚生労働省が、昨年から実施していた有期労働契約に関する実態調査の結果を公表したということです。まだ、結果の調査委などは分かりませんが、7月28日、NHK、日経新聞が速報しました。
詳細が分かりましたら、その内容と評価をこのページを更新していきたいと思います。(2021.7.29 swakita)
厚生労働省ホームページ関連情報
令和2年有期労働契約に関する実態調査へのご協力をお願いします。
- 調査スケジュール 令和2年7月1日(水)~7月29日(水)
調査対象となった事業所に調査票が郵送されますので、調査票が届いた際には調査へのご協力をお願いします。
令和3年有期労働契約に関する実態調査(個人調査) ご協力のお願い
調査スケジュール 令和3年1月15日(金)~2月16日(火)
調査対象となった事業所に調査票が郵送されますので、調査票が配布された際には調査へのご協力をお願いします。
- マスコミ報道
- 非正規雇用の“無期転換ルール” 希望27%余 周知不十分か(NHK 2021.7.28)
「非正規雇用で働く人が同じ企業で5年を超えて働いた場合、契約期間の定めのない雇用に切り替える「無期転換ルール」について、厚生労働省が初めて実態調査を行った結果、実際に希望した人は27%余りでした。厚生労働省は「周知が十分でない可能性があり対策を検討したい」としています。」 - 有期雇用の「無期転換」、権利行使は3割どまり 厚労省(日本経済新聞 2021.7.28)
「厚生労働省は28日、有期契約の労働者が5年を超えると無期契約を申し込める「無期転換ルール」に関する実態調査を公表した。無期転換を申し込める権利が生じた人のうち、実際に権利を行使した人の割合は約3割にとどまった。」