本ブログの管理人が「トピックス欄」と「注目のニュース欄」から労働者・民衆の運動の前進を物差しに、2013年の労働界10大ニュースを選びました。裁判重視の感がありますが、現局面の特徴としてご了解ください。
1.「ブラック企業」に批判高まる、厚労省4189事業所に勧告(12月)
2.「追い出し部屋」に批判高まる、厚労省が調査へ、5社に注意(2月)
3.「過労死等防止基本法案」を超党派議連が野党共同提案で衆議院に提出(12月)
4. 大阪・岸和田生活保護裁判で原告夫婦の勝利確定(11月)
5.マツダ雇い止め訴訟、山口地裁で13人を正社員として認める判決(3月)
6.人事院が旧社会保険庁の8人の解雇を取り消す判定(8月)
7.「日本海庄や」新入社員過労死事件、最高裁で原告勝訴が確定(9月)
8.遺族年金受給資格訴訟で、大阪地裁が男性差別は「違憲」の初判断(11月)
9. アスベスト訴訟で大阪高裁が国の責任を認め、3億円超の賠償命令(12月)
10. 秘密保護法反対で各地で大規模な集会とデモ(12月)