システム開発を担当していた野村総合研究所(NRI、東京都千代田区)の元社員(37)が、「みなし労働制」を適用し労災の休業補償額を算定したのは違法として、国を相手に、時間外手当を加算するよう求めた行政不服審査請求で、東京労働者災害補償保険審査官は25日までに、請求を認め、亀戸労働基準監督署の決定を取り消す決定をした。決定は21日付。
システム開発を担当していた野村総合研究所(NRI、東京都千代田区)の元社員(37)が、「みなし労働制」を適用し労災の休業補償額を算定したのは違法として、国を相手に、時間外手当を加算するよう求めた行政不服審査請求で、東京労働者災害補償保険審査官は25日までに、請求を認め、亀戸労働基準監督署の決定を取り消す決定をした。決定は21日付。