希望退職200人追加募集 損保ジャパン・興亜損保

朝日デジタル 2013/10/1

 損害保険大手のNKSJホールディングスは30日、傘下の損保ジャパンと日本興亜損害保険で計約200人の希望退職者を募集すると発表した。全社員約2万9千人のうち、40歳以上の社員約5900人が対象で、退職者には割り増し退職金を支払う。2社は2014年9月に合併予定で、経営のスリム化のために16年3月までに12年度比で約4800人を減らす計画。希望退職者の募集は、昨年9月の400人に続き2回目となる。

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