http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015012001002250.html
共同通信 2015/01/20 18
第一生命保険の子会社「ネオファースト生命保険」は20日、今冬のボーナスに関するサラリーマン世帯の主婦へのアンケート結果を発表した。平均手取り額は昨冬比10・0%減の60・1万円で、2002年の調査開始以来、過去最低だった。
同社は「消費税増税や、14年秋に東京株式市場の平均株価が下落傾向となり、企業の利益が圧迫されたことが響いた」と分析している。
ボーナスが「増えた」との回答は34・8%で、「減った」の18・2%を2年連続で上回った。平均額が減ったのに、増えたとの回答が多いのは、回答した主婦の夫に役職がない若年層が多かったからとみられる。