http://www.asahi.com/articles/ASH7R3Q9CH7RULFA00K.html
朝日新聞 2015年7月23日
通信教育大手ベネッセホールディングスと人材サービス大手インテリジェンスは23日、新卒者向けの就職支援事業を10月から始めると発表した。両社で出資する合弁会社は、大学生の相談に乗ったり面接指導をしたりする「キャリアコンサルタント」を置いて学生と企業をつなげる。新卒者の就職活動は、ホームページで企業情報を提供する「ナビサイト型」が主流だが、この合弁会社は専門の担当者が学生を企業に推薦する方式を取るため、仕事のミスマッチによる離職を防ぐ効果があるとしている。2020年には就職支援事業で売上高約50億円をめざすという。