http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015102201001392.html
2015/10/22【共同通信】
就職情報会社リクルートキャリアは22日、来春卒業予定の大学生の就職内定率が、10月1日時点で85・9%で、前年(86・0%)とほぼ同水準になったと発表した。
政府の要請を受け、経団連は今回から採用選考ルールを変更。会社説明会解禁を大学3年の12月から3月、面接解禁を4年の4月から8月にそれぞれ繰り下げた。この影響により、2016年卒の内定率は15年卒の同じ時期を下回っていたが、10月1日時点でほぼ追いついた形だ。
就職内定率は、就職を希望する学生のうち、1社以上から採用内定を得た学生の割合を示す。調査は10月2〜7日にかけてインターネットで実施。