トヨタ労組の定期大会 賃金の総額要求 方針確認
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-00209523-nbnv-l23
2019/10/19(土) 21:01配信メ〜テレ(名古屋テレビ)
19日、トヨタ自動車労働組合の定期大会が愛知県豊田市で開かれ、来年の春闘に向けた活動方針が満場一致で可決されました。
定期大会には組合員約700人が出席しました。
西野勝義執行委員長は「トヨタは生きるか死ぬかの状況にある組合員が主体的に問題意識を持ち解決していけるような職場風土の醸成が必要」と挨拶しました。
大会では、冬のボーナスについて話し合われた異例の「秋の労使協議会」について報告があったほか、賃金については、来年の春闘でもベアにとらわれず「総額で要求する」形や業績にあわせ一時金を要求する基本的な考え方など、すべての議案が満場一致で可決されました。
最終更新:10/19(土) 21:01