NYの看護師が死亡 防護服不足でごみ袋着用 新型コロナ (3/28)

NYの看護師が死亡 防護服不足でごみ袋着用 新型コロナ
https://mainichi.jp/articles/20200328/k00/00m/030/021000c
毎日新聞2020年3月28日 09時12分(最終更新 3月28日 09時12分)

 米ニューヨーク・マンハッタンの病院で医療用防護服を着ないまま新型コロナウイルス感染者に接していた男性看護師(48)が、自らも感染して24日に亡くなったことが27日分かった。米メディアは、医療物資が十分に支給されていないとして、同僚看護師らが怒りの声を上げていると伝えた。

 ニューヨーク・ポスト紙は、黒いごみ袋をかぶっている看護師3人の写真とともに「防護服の不足からごみ袋を着用せざるを得ない」と報じた。同僚によると、本来は感染者と接するたびに医療用ガウンを交換する必要があるが、病院は1度の勤務シフトにつきガウンを1着しか与えていなかった。(共同) 

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