生活保護・生活困窮者支援の関連情報(20年9月14日以降、21年1/11最終更新)

 昨年9月14日以降の生活保護関連の情報です。それ以前については、
生活保護・生活困窮者支援の関連情報(20年4月以降、9/12最終更新)
のページをご覧ください。
 引き続いて、大生連から、貴重な関連情報をいただきました。主にpdfファイルです。下線部をクリックして読んで下さい。順次、追加していきます。 【最終更新】 2021.1.11 (swakita)

厚生労働省関連情報
厚生労働省、生活保護業務に関する事務連絡(コロナ禍で21.1.7までに相次ぎ出されたもの)
1 適切な保護の実施等について
(1)面接時の適切な対応の徹底について (2)速やかな保護決定について
(3)現下の状況における面接相談及び訪問調査活動に係る対応について
2 現下の状況における保護の弾力的な運用について
(1)保護の要否判定等における留意事項について  (2)一時的な居所の確保が緊急的に必要な場合の支援について
など、注目すべき内容です。とくに、「相談者が申請をためらうことのないよう な対応をお願いいたします」という記述は目をひきます。

行政との生活保護交渉関連
大生連の要望書に対する大阪府・大阪市の文書回答(2020年冬)
2020年末大阪市生活保護交渉1日目と2日目(20.12.22)
2020年末大阪府生活保護交渉2日目(20.11.24)
2020年末大阪府生活保護交渉1日目(20.11.2)

大生連が、20.11.2から12.22までの生活保護交渉の記録と、大阪府・市の文書回答です。
朝日新聞21.1.11の生活欄には、「ケースワーカー不足常態化、非正規多く」という記事が掲載されています。それによれば、不足するCW(ケースワーカー)は、全国で計約1800人ですが、大阪市が全国最悪の418人不足です。この11.2の資料によれば、大阪市のCW充足率は、1 CW当たり 132 ケース、CWのうちで社会福祉士の有資格 33%、社会福祉主事有資格 83.5%となっており、また、非正規(任期付き)が大阪市全体のCW816名の中で173名を占めるなどの数字が明らかにされています。

大阪生活と健康を守る会関連情報

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