イタリアでは3月22日、Amazonで働く労働者、関係派遣業者に雇われている派遣労働者ら、全国のAmazon職場で働く労働者たちがストライキを実施しました。詳しくは、背景や経過などを調べてEssayに書く積りですが、とりあえず、イタリアの労働組合やその機関紙が伝える情報(Tweet)を紹介する形でリツィートをしました。
なお、RTweetの表題でAmazonをAmasonとスペルミスしています。(swakita)
イタリアのライダー配達員が、3/26のストライキの後、プラットフォーム企業と合意(3/29)しました。詳しい情報をあつめてEssayとして書く準備をしています。(swakita)
伊ライダー、 Cgil・Cisl・Uil〔3大労組〕とJustEat間で合意(2021年3月29日)
ライダー。 Cgil CislUilとJustEatの間の合意
https://www.nidil.cgil.it/rider-accordo-tra-cgil-cisl-uil-e-just-eat/
2021年3月29日 NIdil_RIDER. Accordo tra Cgil Cisl Uil e Just Eat
NIdiLCgilプレスオフィスのプレスリリース2021年3月29日
CGIL CISLUILとの間の合意 最初の重要なステップ
ローマ、2021年3月29日、Assodeliveryと食品配送会社でさえ、今では組合と一緒にテーブルに座っています。CGIL・CISL・UILとJust Eat〔配達プラットフォーム企業〕の間で本日署名された合意は、重要な一里塚(traguardo)を表しています。物流業全国労働協約(CCNL)を適用することにより、ライダーの雇用は労働者に公正な賃金、諸権利、より大きな社会的および安全上の保護を与えます。
「ボローニャ、フィレンツェ、ミラノ、パレルモの裁判所の判決の後、そして、ミラノ検察官による調査の後、2日間の全国動員〔=ストライキと集会〕後、当事者間の長い交渉の後、国務長官NIdiLCGIL-私たちは、この合意が、イタリアだけでなく、他の食品配達プラットフォームやいわゆるギグエコノミー全般への道を最終的に導くことを願っています。」と、-シルビア・シモンチーニ国務長官はコメントしました。
NIdiL・CGIL〔労働総同盟の非正規部門〕の書記長であるアンドレア・ボルゲージ(AndreaBorghesi)氏は、次のように述べています。Cgil、Cisl、Uilの輸送および非定型労働者の産業部門の代表者を含む交渉テーブルは、他の多国籍のアルゴリズムに重要なシグナルを送信します。何も発明する必要はありません。法規制と国内協約はすでに存在しており、偶発的独立協働という超不安定な契約類型を濫用することなく適用されます。」
□「これらの労働者を支援するために労働組合としてとった行動は、以前よりも強力であり続ける必要がある。他の食品配達企業とその協会であるAssodeliveryは、規則、保障措置、まともな賃金と、健康・安全のための対策を定めるために労働組合と協力すべきである」と、ボルゲージ書記長は結論しました。
伊ライダー、 全国各地でストライキ、集会開催(2021年3月26日)
2021.3.21 伊・アマゾン全国ストライキ