6日午後、池田市にあるダイハツ本社に期間工・派遣労働者5〜600人の雇い止め計画の撤回を、大阪労連は申し入れました。人員削減計画は3工場で3000人(期間工1000人、派遣2000人)を2月末で1000人が満期を迎えるが、そのうち5〜600人を実質解雇するというもの。要請に、守衛室前で要請書を受け取ろうとするなど、ことの重大さを知らない対応でした。室内での対応を厳しく問うた結果、応接室で要請を受け取りました。これまでも、ダイハツは社員が出てきていても守衛に受け取らすなど、大阪労連に対する不誠実な対応でしたが、マスコミ取材もあってか、初めて応接室で対応しました。ダイハツ労組は12月初めに労し協議会を開催していますが、一切雇い止め問題を論議していません。自動車総連がシッカリ派遣切りを捉えて貰いたいものです。