AIBO

13日、森岡孝二教授と関大研究室で研究所構想で打ち合わせしたあと、先生は湯浅誠さんと次回の働き方ネット「つどい」の講演打ち合わせでAIBOに出かけるというので、同行。AIBOは湯浅氏が大阪での活動拠点、市民や労働者向けに運動の相談・援助をおこなっている、ハシズムに対する民主主義発展活動の拠点ともいえる、よく知る青年ユニオンのメンバーも参加しているので、気兼ねないので、この際に動向、MBSが湯浅氏を密着取材中、遠慮しようとしたら、私も横に座ってあれこれ話に加わっていく。11月初旬がイベント勝負どころのクライマックスゾーンに設定しているので関わり方を検討していく。湯浅氏は連日の講演をこなし、昨日の東大阪革新懇の湯浅講演に700人が参加している。新著「ヒーローを待っていても世界は変わらない」ー民主主義を考えるーが評判であるが、エコノミスト誌に森岡教授が書評を書いておられる、「反貧困の闘志が面倒な民主主義に向かう理由」と書評。ハシズムが跋扈する大阪、格差と貧困と民主主義を大阪から考える良書である。既成概念を脱皮して、どう大阪で幅広い共同を発展させ、民主主義戦線を拡大できるか、問われているのではないか!(副会長 服部信一郎)

写真:背中が森岡教授

 

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