NHK(11日) 夕食は午後9時以降 3人に1人

20代から40代の男性の3人に1人が午後9時以降に夕食を食べるなど、働き盛りの世代を中心に食事の習慣が乱れていることが、厚生労働省の調査でわかりました。
厚生労働省は、平成18年に行った「国民健康・栄養調査」で、日本人の食生活の変化について詳しく調べました。夕食を食べ始める時間を、前回、平成9年の調査結果と比べたところ、20代から60代にかけての世代では、男女とも「午後9時以降」の割合が増えていました。このうち、20代から40代の男性は、いずれの世代も34%を上回り、「午後9時以降」に夕食をとる人が3人に1人を占めていました。女性も、20代が22.8%、30代も11.6%が「午後9時以降」で、前回より大幅に増えていました。一方、朝食を食べない人の割合は、20代の男性が30.6%で最も高く、次いで30代の男性が22.8%、20代の女性が22.5%と、男女とも働き盛りの世代を中心に食事の習慣が乱れていることがわかりました。厚生労働省は「食事をとってすぐに寝ると、脂肪が付きやすく、朝食も食べられなくなるなど、悪循環に陥ってしまう。規則正しい食事の習慣を身に付け、健康に気をつけてほしい」と話しています。

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