ストライキ
石垣発着など312人に影響
日本トランスオーシャン航空(JTA)のパイロットと一部客室乗務員で組織する乗員組合(境知樹委員長、組合員142人)は13日午前0時から全面ストライキに突入。石垣空港を発着する11便計312人の足に影響が出た。全面ストは2008年以来、4年ぶり。
ストライキは年末一時金等の要求に対する会社の回答を不服とするもので、全体で37便計1700人の利用客に影響が出た。
JTAの空港カウンターでは、全日空への乗り換えを案内するなどして、大きな混乱はなかった。
14日以降は平常通り運航する。今後の交渉は未定となっている。