デイリー 2013年11月1日
就職情報会社ディスコ(東京)が、就職活動を終えた大学生に入社までの過ごし方を尋ねた調査で、文系学生は「趣味・遊び」がトップだったのに対し、理系は「専門分野の勉強」が首位だった。
理系は一般的に卒業論文の準備に時間がかかる上、専攻と入社後の業務との関連が強く、勉強した内容が役立つ。一方、文系は専攻と入社後の業務が直接関係しないことが多く、残りの学生生活が息抜き中心で終わってしまうようだ。
調査は来年3月卒業予定の大学生・大学院生に10月上旬に実施し、1235人が回答した。