外国人給与、日本人並みに=建設業の3年超労働−国交省

時事ドットコム 2014年7月26日

 国土交通省は25日、建設現場で働く外国人労働者に日本人並みの給与を支払うことを、2015年度から受け入れ企業に義務付ける方針を明らかにした。対象は現行の技能実習期間(3年間)を超えて建設業で働く外国人労働者。これにより、外国人を低コストで活用しているとの国際的批判が強まるのを回避したい考えだ。

この記事を書いた人