http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015102200819
時事ドットコム 2015/10/22
経済同友会の小林喜光代表幹事は22日の記者会見で、2016年の春闘で「2%程度を基準」にベースアップ(ベア)を統一要求する連合の方針について「ここにきて中国の景気減速や米国の利上げ見送りもあり、今は先行きを見定める重要な時期だ」と述べた。その上で小林代表幹事は「一律アップは無理だが、企業はできる限りのことはやるべきだ」と強調した。
政府・与党が導入を検討している消費税の軽減税率に関しては「消費税率10%段階では必要ない」との考えを改めて示した。