http://www.jiji.com/jc/zc?k=201601/2016011300872
時事ドットコム 2016/01/13
大阪市の大阪城東郵便局で、約120人の非正規社員の残業代約540万円が未払いだったとして、日本郵便が大阪中央労働基準監督署から労働基準法違反で是正勧告を受けたことが13日、分かった。
日本郵便近畿支社によると、給与担当者の事務処理ミスが原因で、昨年11月分の残業代のうち月後半部分が支払われなかったという。
また、大阪府内の別の郵便局でも約10人分の残業代、90万円程度が同じミスで支給されなかったことも判明した。
未払い分は今月22日までに支払う予定。同支社の広報担当者は「生活に直結する話で、再発防止を徹底したい」と話している。