70歳雇用に向け「業務委託契約の新制度」創設へ 厚労省が方針固める
https://mainichi.jp/articles/20191206/k00/00m/040/272000c
毎日新聞2019年12月6日 21時27分(最終更新 12月6日 21時27分)
〔図:フリーランスや企業を選んだ元従業員と企業との業務委託イメージ〕https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/12/06/20191206k0000m040271000p/7.jpg?1
希望者が70歳まで働ける環境整備に向けた制度改正に関連して、厚生労働省は、定年後に企業を出てフリーランスや起業して働く元従業員を対象に、個別に企業が継続して業務委託契約を結ぶ新たな制度を創設する方針を固めた。
政府は、70歳までの就業機会確保について企業に努力義務を課すことを柱とする高年齢者雇用安定法改正案を来年の通常国会に提出する。今年6月に閣議決定した成長戦略実行計画で定年…