本ブログ５０万アクセス到達日時予想に10人の方がご回答をお寄せてくださいました。到達は2012年3月21日18時29分でした。最も近かったのは21日18時30分と予想したHA（守口市）さんでした。4月中旬までに回答者全員に景品の『貧困社会ニッポンの断層』（桜井書店）を発送させていただきます。 3月27日
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この連続講座、昨年の11月と12月は4回、今年の1月は5回も更新したのに、この月は今日が最初です。
言い訳をすれば、この間、期末試験の採点、遅れていた編著『貧困社会ニッポンの断層』（桜井書店、2012年、3月刊行予定）の校正と「はしがき」執筆、飛び込みの原稿の仕事などがありました。それに「弱り目に祟り目」「泣き面に蜂」を絵に描いたような風邪。インフルエンザではありませんでしたが、いつものようにこじらせて発熱してダウン。参加を予定していた「おごと」での討論集会もこのうえ「おおごと」になってはたいへんと、キャンセルした次第です。
気がつけばこのブログのアクセス件数が48万件を超えていました。現在、48万0914件です。最近は１日に600件から700件のアクセスがあります。50万アクセスまであと19086です。仮に平均1日650件とすると、あと29日ほどで到達します。しかし、正確なことはわかりません。
そこで今回は特別に「働き方ネット大阪」ブログ50万アクセス到達日時の予想投票を受付け、ピッタリ賞1名と、前後賞20人に3月出版予定の前掲の本を贈呈することにさせていただくことにしました。
＜50万アクセス到達日時予想投票 実施要項＞
締め切り： 到達日の3日前まで（3月20日午前零時に変更しました）。
投票方法： 本ブログ左側中央の「問い合わせ」をクリックし、その「メールフォーム」から送信する。お名前、メールアドレスを入力し、通信欄に住所、到達予想日時（ 月 日 時 分）を記入して送信してください。住所は景品発送に必要です。送信先は森岡（kmorioka@zephyr.dti.ne.jp）に変更しました。
景品： 森岡孝二編『貧困社会ニッポンの断層』（桜井書店、2012年4月刊、281ページ、2700円+税））
この本は基礎経済科学研究所の創設40年記念として出版されます。
『格差社会の構造』（桜井書店、2007年）の続編です。
労働者研究者の多年の研究成果が凝縮しています。
参加資格： 本ブログの読者、飛び入り歓迎
ピッタリ賞と前後賞を合わせて21名（前が10名と後が10名）の方に桜井書店（出版社）から宅配便でお届けします。代金・送料は別途森岡が手当しますのでご心配無用に願います。
＜目次＞
はしがき 森岡 孝二
第１章 企業社会の行き着いた果てに 森岡 孝二
−−貧困社会ニッポンの出現−−
第２章 人材派遣業の膨張・収縮と経営実態 高田 好章
−−近年の製造派遣を中心に−−
第３章 パートタイム労働市場と女性雇用 中野 裕史
第４章 法人税率引き下げ論の虚構と現実 大辺 誠一
第５章 グローバル化と中小企業における雇用破壊 小野 満
第６章 持家社会の居住貧困と住宅ローン問題 高島 嘉巳
第７章 生活保護制度の現状とナショナルミニマム 川口 民記
第８章 労働ＣＳＲと格差・貧困 高橋邦太郎