中小企業の賃上げ支援に助成金 経済対策、育児拠点も

2014/12/25 【共同通信】

 政府は25日、景気を下支えする経済対策の主要項目を固め、与党の部会に示した。アベノミクスの効果を地方に行き渡らせることに重点を置き、中小企業の賃上げを後押しする助成金の拡充などを盛り込んだ。自治体向けに総額約4200億円の交付金も創設。少子化対策では出産・育児の相談拠点を50市町村に設置する。対策の規模は3兆5千億円程度の見通しで、27日に閣議決定する。

 対策の財源となる2014年度補正予算案は、来年1月9日に閣議決定する予定。1兆円を超える14年度税収の上振れ分や13年度の剰余金などを活用する。

 野党からは統一地方選を意識したばらまきとの批判も出そう。

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