産経WEST 2017/11/12
http://www.sankei.com/west/news/171111/wst1711110084-n1.html
四国電力(高松市)の50代の男性営業部長が10月、部下3人を平手打ちし、1人に鼓膜を破るけがを負わせたことが11日、四国電への取材で分かった。1日付で部長の職を解かれ、出勤停止2カ月の懲戒処分となった。
四国電によると、前部長は高松市内の飲食店でグループ会社社員らとの懇親会後、タクシーが来ていなかったことに立腹。手配に関わった男性社員3人の顔を平手打ちし、30代の社員の鼓膜が破れたという。
前部長は事実を認め、3人に謝罪。過去にも扇子で部下の頭をたたくなどし、2回厳重注意されていた。広報部の担当者は「従業員教育をしっかりしていく」と話した。