大阪市、生活保護申請1.5倍に──1月

大阪市の1月の生活保護申請件数が2143件と、前年同月の約1.5倍になったことが市健康福祉局のまとめで2日、分かった。月間で2000件を超えたのも初めてとみられる。景気悪化による解雇や収入減が影響しているといい、市の担当者は「景気の動向次第では増え続ける可能性もある」と危機感を募らせている。市健康福祉局によると、1月の申請件数は2143件で、前年同月の1395件と比べて約53.6%増加した。 2009/03/03 NIKEINET配信

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