厚生労働省が1日発表した3月の毎月勤労統計調査(速報)によると、基本給などの所定内給与は前年同月比0・8%減の24万1922円と、10カ月連続で減少した。
フルタイムで働く一般労働者数が0・3%減で微減傾向が続いている一方で、給与水準の低いパートタイム労働者数が1・9%増と増加に歯止めがかからず、全体の平均を押し下げた。
残業代などの所定外給与は3・7%減の1万8778円で6カ月連続の減少。すべての給与を合わせた1人平均の現金給与総額は0・6%減の27万5746円で、2カ月連続で減った。
厚生労働省が1日発表した3月の毎月勤労統計調査(速報)によると、基本給などの所定内給与は前年同月比0・8%減の24万1922円と、10カ月連続で減少した。
フルタイムで働く一般労働者数が0・3%減で微減傾向が続いている一方で、給与水準の低いパートタイム労働者数が1・9%増と増加に歯止めがかからず、全体の平均を押し下げた。
残業代などの所定外給与は3・7%減の1万8778円で6カ月連続の減少。すべての給与を合わせた1人平均の現金給与総額は0・6%減の27万5746円で、2カ月連続で減った。