サポセン講座 第5講座 若者の問題意識について考える (2/21)

第11期サポセン講座
第5講座 若者の問題意識について考える

・日時 : 2020年2月21日(金) 18:30
・会場 : エルおおさか 南館71号室 (地下鉄谷町線・天満橋駅下車)
・講師 : 伊藤大一さん (大阪経済大学教員)
・受講料 : 500円

 いま日本が抱えている多くの課題、1100兆円を超える負債、原発事故や廃棄物の処理、環境破壊、憲法改悪、武器の爆買い、軍事基地建設、格差社会、そして労働法制の規制緩和等、挙げればきりがありませんが、これらは必ず次世代へのツケとなってあらわれますが、当の若者は、これらについてどう考えているのか? 伊藤先生は、今の学生、若者の問題意識、育ってきた環境やおかれている状況から、従来型の論理、アプローチでは若者の心に届かない。「阻害された人民が、エリート支配と支配的な規範に対して抵抗し、自らの意思を取り戻すためには、まず、彼/彼女らの感性に如何に入っていくか、触れれるか、そしてコミットできるか、そこから始める私らの努力が問われている、とおっしゃっています。そうしたお話を受けて、若者の問題意識について考えたいと思います。

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