勤務中の「中抜け」減給処分違法 本人特定できず、奈良地裁

共同通信 2014/11/06

 勤務時間中に職場を抜け出す「中抜け」をしたとして、奈良市から減給の懲戒処分を受けた市環境部の40代の男性職員が、テレビ報道を根拠にした処分は不当として、処分取り消しを求めた訴訟の判決で、奈良地裁は6日、処分は違法として取り消した。

 判決理由で牧賢二裁判長は「放送では車両ナンバーや車種を特定できず、男性が(自宅に向かうため)運転していたとは認められない。同僚の証言も中抜けの証拠にはならない」と判断した。

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