バーで長時間労働強要、ブラックバイト申し立て

http://www.yomiuri.co.jp/national/20151110-OYT1T50177.html
Yomiuri Online 2015年11月11日

 学生アルバイトにサービス残業などを強いる「ブラックバイト」が問題になる中、アルバイト先のバーで、長時間労働などを強いられたとして、仙台市太白区の20代の男子大学生が18日にも、男性経営者を相手取り、未払い賃金や慰謝料など計約200万円の支払いを求める労働審判を仙台地裁に申し立てる。

 男子大学生の代理人を務める弁護団が10日、発表した。

 弁護団の太田伸二弁護士によると、男子学生は昨年4月から今年3月まで、仙台市青葉区国分町のバーに勤務。昨年9月以降、賃金を支払われなくなった。勤務は当初は週3回だったが、最大で40日連続勤務や1日12時間勤務を強いられた。客引きも強要され、呼び込みに失敗すると顔を殴られたほか、「売り上げが少ない」という理由から、赤字補填ほてん額として10万円を支払わされたという。

 大学生は今年2月、ブラックバイトに悩む学生支援に取り組む「仙台学生バイトユニオン」に相談していた。同ユニオンでは電話相談(022・796・3894)を受け付けている。

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