日本の働き方 「残業時間」定点観測データ (11/5)

日本の働き方 「残業時間」定点観測データ 
https://www.47news.jp/economics/prwire/4183563.html
2019年11月5日 オープンワーク株式会社 OpenWork 働きがい研究所

日本の働き方 「残業時間」定点観測データを公開
― 「日本全体の残業時間」「業種別の残業時間」の四半期速報を発表 ―

就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:増井 慎二郎)は、オウンドメディアである「働きがい研究所」の新コンテンツとして「『日本の残業時間』四半期速報」を発表しました。

OpenWorkに集まる850万件以上の社員クチコミと評価スコアを集計し、企業ランキングなどの調査レポートや、客員アナリストによる分析コラムを掲載してきた「働きがい研究所」で、今までとこれからの日本の働き方の「動き」を捉える定点観測データの公開をスタートします。

「『日本の残業時間』四半期速報」として、2014年以降四半期ごとの残業時間を全体と業種別で発表します。働き方改革の第1フェーズとして各企業が取り組みをはじめ、2019年4月には働き方改革関連法案の施行により時間外労働の罰則付き上限規制が設けられるなど、長時間労働是正への意識が高まるなか、データにはそれがどう反映されているのか、今後も定点観測として四半期ごとに発表していきます。

【サマリー】
・全体的に2014年以降、平均残業時間は減少傾向
・全体の平均残業時間は2019年に入ってからも減少を続けており、4-6月集計の26.27時間/月から
さらに減少し7-9月では25.56時間/月と25時間台まで減少
・4-6月集計から残業時間が増加した業種は「不動産・建設」(+0.65)、「インフラ、運輸」(+0.14)

※詳細は次ページまたは「働きがい研究所」にてご確認ください。
https://www.vorkers.com/hatarakigai/teiten/zangyo

日本の残業時間 定点観測 <四半期速報>
2014年以降、全体の残業時間は減少傾向にあり、全体の平均残業時間は2019年に入ってからも減少を続けており、4-6月集計の26.27時間/月からさらに減少し7-9月では25.56時間/月と25時間台まで減少しました。逆に、微増ではありますが4-6月集計から残業時間が増加した業種は「不動産・建設」(+0.65)、「インフラ、運輸」(+0.14)の2業種でした。OpenWorkでは今後も四半期ごとに定点観測データを発表していきます。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201911053070-O1-p5FalLPJ
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201911053070-O2-6OovNhrt

■対象データ
OpenWorkに2014年以降に投稿された会社評価レポートを対象としています。

【OpenWork働きがい研究所について】
オープンワーク株式会社が、働きがいの向上のために、個人・企業・社会などの視点から働きがいについて調査・リサーチを行うためのプロジェクトです。2014年3月よりスタートしました。

【OpenWorkについて】
「OpenWork」では、就職・転職の参考情報として、職場環境に対する社員・元社員の評価点やレポートを共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集しているWEBサイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア(850万件超)が蓄積されており、会員数は約320万人(2019年10月時点)となっています。経営者や人事部のフィルターにかかっていない「社員の生の声」を共有することで、企業の実情をオープンにし、就職・転職活動をサポートしたいと考えています。また、ジョブマーケットの透明性を高めることで、「社員を大切にする企業の方が大切にしない企業よりも評価され、誠実なCEOが誠実に会社を経営しやすい雇用環境となること」を目指しています。

【オープンワーク株式会社 会社概要】
商号: オープンワーク株式会社
代表者: 代表取締役 増井 慎二郎
所在地: 東京都渋谷区渋谷3-6-3 渋谷363清水ビル11F
事業内容:就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム
「OpenWork(オープンワーク)」(https://www.vorkers.com/)の企画運営
資本金: 6億4500万円

【本件に関するお問合せ先】
担当:大塚、隈元
Email:press@openwork.co.jp

 

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