三菱電機、子会社でも過労自殺 時間外月100時間超も (11/22)

三菱電機、子会社でも過労自殺 時間外月100時間超も
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朝日新聞デジタル 北川慧一、内藤尚志 2019年11月22日05時00分

〔写真〕三菱電機の本社が入るビル=東京・丸の内

 大手電機メーカー、三菱電機の子会社の男性社員が2017年末に過労自殺し、今年10月に労災認定されたことがわかった。三菱電機では14〜17年に男性社員5人が長時間労働が原因で相次いで労災認定され、うち2人が過労自殺だったことが昨年9月の朝日新聞の報道で明らかになっている。16年度から「働き方改革」を掲げて長時間労働を抑制する方針を打ち出し、子会社への指導も進めていたが、過労自殺の再発を防げなかった。

三菱電機、裁量労働制の3人労災 過労自殺も
複数の関係者によると、過労自殺したのは、半導体製品をつくる三菱電機のパワーデバイス製作所(福岡市)内に本社を置く子会社、メルコセミコンダクタエンジニアリングの40代(当時)の技術者。

 別の子会社メルコパワーデバイスに出向後、豊岡工場(兵庫県豊岡市)で勤務していた15年4月〜16年11月の間に長時間労働による精神障害を発症した。時間外労働が100時間を超えた月もあった。豊岡工場からメルコパワーデバイスの福岡市の職場に移った後の17年12月に自殺し、遺族側は長時間労働が原因だとして昨年7月に労災を申請。但馬労働基準監督署(豊岡市)が今年10月4日付で認定した。

 メルコパワーは「労務管理は適切だったと考えているが、労災認定は重く受け止めている」(業務部)。三菱電機は「関係会社の働き方改革に対する指導や支援は適切に実施してきた。亡くなる方が出たことは重く受け止めており、関係会社を含めて適正な労務管理の徹底に引き続き取り組んでいく」(広報)としている。

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三菱電機子会社 男性社員自殺 過労による労災と認定

大手電機メーカー三菱電機の子会社の兵庫県豊岡市にある工場に勤務していた男性社員が自殺したことについて、労働基準監督署が過労による労災と認めていたことが分かりました。

労災の認定を受けたのは、三菱電機の子会社、メルコパワーデバイスの兵庫県豊岡市にある工場で働いていた40代の男性社員です。



代理人の弁護士によりますと、男性は平成28年11月までのおよそ1年半この工場で勤務していましたが、精神疾患を発症して休職し、別の部署に復職したあとおととし12月に自殺しました。



男性は、一定の時間働いたとみなされて賃金が支払われる裁量労働制が適用されていましたが、通常の労働時間に換算して月に100時間を超える時間外労働をしていたということです。



このため家族が過労による自殺だと申請し、労働基準監督署から先月労災と認められたということです。



三菱電機では、裁量労働制の社員で過労による労災が相次いで認定され、去年3月、裁量労働制を廃止するとともに、グループとして長時間労働の是正などに取り組んでいました。



今回の労災認定について三菱電機は「関係会社の社員が亡くなったことを重く受け止めています。適正な労務管理の徹底に引き続き取り組んでいきます」とコメントしています。

 

 

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