元大学院生の「アカハラ」訴え 大阪地裁が一部認め賠償命令

関西テレビ 2018年4月25日(水)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-19123904-kantelev-l27

指導教員から「アカデミック・ハラスメント」を受けたなどとして関西大学大学院の元学生が大学側を訴えた裁判で、大阪地方裁判所は訴えの一部を認めました。
訴えによると関西大学大学院に通っていた泉翔さん(31)は指導教員から「信頼関係の喪失」を理由に一方的に研究を中止され指導も打ち切られました。
泉さんは教員の行為がアカデミック・ハラスメントにあたり、大学側の相談窓口にも問題を放置されたとしておよそ600万円の損害賠償を求めていました。
判決で大阪地裁は「研究方法や教員の変更は大学院生に重大な影響を及ぼすため、双方が納得したうえで進められるべき」と認定。
さらに「大学のハラスメント相談室はおよそ2か月間、対応を怠った」として、大学側におよそ92万円の支払いを命じました。
【原告 泉翔さんの会見】

「僕は悪くなかったんだと思えたので、裁判したこと自体がよかったです」
大学側は「内容を精査し今後の対応を検討したい」としています。

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