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外国の労働・社会関連情報
第82回 「偽装自営業」是正を進めるスペイン(上)Amazon事件・マドリード社会裁判所判決
マドリード社会裁判所のAmazon配達員をめぐる判決 2024年2月6日、棗一郎弁護士が、次のようなX(旧twitter)への投稿をされ、「日本でも、本日から横浜地裁労働部でアマゾン本社の配達員の解雇無効を争う裁判が始 […] -
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第72回 臥床断想④ Amazonでの労働組合結成のニュースを聞いて考える(下)
アマゾンの異常な働き方が問題化 2010年代以降、アマゾンが急成長する一方、その職場での労働災害の発生率が異常に高いことが問題になりました。とくにコロナ禍で宅配サービス重要が増えて、感染リスクがある中で、アマゾン社の労 […] -
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第71回 臥床断想③ Amazonでの労働組合結成のニュースを聞いて考える(中)
「無労組政策」を進めるアマゾン 1994年に会社が設立されて以来、約28年間、アマゾン社には労働組合がない状況が続いてきました。正確な表現では、アマゾンのアメリカにあるすべての職場に、全国労働関係法(NLRA)に基づい […] -
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第70回 臥床断想② Amazonでの労働組合結成のニュースを聞いて(上)
私が3月末、入院し手術を受けていた時期に、アメリカから、労働運動をめぐる新たな動きが報道されました。アマゾンのニューヨーク・スタテン島にある大型倉庫で、初めて「労働組合が結成された」というニュースです。ニュースは、アメ […]