民法協53回総会に思う

昨日、総会が開かれた。今日の新た政治情勢のもと、新たな決意を各自が秘めたと感じた。総会での発言は、たたかう事を前提にした決意が語られ、積極的であった。労働者と労働組合のあり方と責任を問う意見が前段であったが、前向きではなかった。激しい資本の攻撃のもとで、労働者は現在、さまざまな状況に置かれている。工夫をしながら、たたかいと運動をすすめているのではないか。そして、労働ビッグバンを中断させ、労働組合と青年の決起が、政府から改善策を引き出しているではないか。労働者と事務局弁護士の発言は現状を見据えながら、新たな情勢を今のちからにしようとしている発言に確信をもった。(私的感想:服部信一郎)

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