第12回つどい、6月16日が迫りました。声を掛け合ってご参加を!

          働き方ネット大阪 第12回つどい
 「なんで私たち有期なん?」
         ――パート・非常勤の働き方を考える――

直接雇用であっても、2ヶ月、6ヶ月、1年といった期限付き――こんな有期雇用労働者が公務・民間の別を問わずに広がっています。「仕事自体はずっとあるのに、雇用はなんでこんなに細切れなの?」「派遣労働者が直接雇用になっても、有期契約の期間工。なぜ無期契約にならないの?」労働者にとっては当たり前の疑問です。

厚生労働省・有期労働契約研究会が行った実態調査では、「7割の事業所が雇止めを行ったことがなく、結果として勤続年数が10年を超える有期労働者も存在する」と発表されており、労働実態と労働契約に大きなズレが生じていることは明らかです。

そこで、今回の働き方ネット大阪第12 回つどいでは、『「なんで私たち有期なん?」――パート・非常勤の働き方を考える――』をテーマに、根本到氏(大阪市大教授)による基調講演、河村学弁護士(民主法律協会事務局長)の「有期労働をめぐる情勢」と、これを受けたリレートークをつうじて、有期労働契約問題について深めたいと思います。ぜひご参加ください。

◇日時 6月16日(水)午後6時30分〜

◇会場 エルおおさか 708号室
アクセスhttp://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
京阪・地下鉄谷町線天満橋駅より西へ300m、北浜駅より東へ500m

基調講演 「有期労働契約問題を考える」  根本 到 氏(大阪市大教授)

◇「有期労働をめぐる情勢」 河村 学 弁護士(民主法律協会事務局長)

◇リレートーク 

  ?郵便局?郵便局配達員の森田敏明さん 

  ?茨木市学童保育指導員の寺本智美さん

  ?損保労働者の柏原英人さん

 ◇参加費 500円(資料代)

チラシのPDFはコチラをクリックください。

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