毎日新聞 学校基本調査:大卒後の進路項目に「非正規社員」を追加

毎日新聞 2012年05月02日

文部科学省は今年から、卒業後に契約社員や派遣社員になる大学生の数を把握するため、学校基本調査の大学卒業後の進路の項目に「非正規社員」を追加する。大学院(博士課程)を修了した人の就職の実態も新たに調べる。

総務省の10年の労働力調査によると、全国の労働者のうち非正規は34%の1756万人で、00年の1273万人(25%)から増加している。文科省のこれまでの調査では卒業者の状態を「正社員」「アルバイト」「それ以外」の3分類でしか把握できなかった。追加する「非正規社員」は1年以上の有期雇用で、かつ労働時間が週30〜40時間。「アルバイト」は雇用期間が1年未満または短時間勤務とした。【石丸整】

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