新卒者の内定取り消し、76人 前年より25人減

朝日新聞 2013年9月13日

 厚生労働省は13日、今年3月に卒業した学生で就職の内定が取り消されたのは76人だったと発表した。景況感の改善で前年より25人減った。内訳は高校生34人、大学生など42人。うち60人は8月末までに新しい就職先を見つけたという。10人以上の内定を取り消すなどして、厚労省が企業名を公表したのは、前年と同じ2社だった。

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