朝日新聞 退職強要でうつ再発、日本IBM社員を労災認定

朝日新聞2012/09/27

 日本IBMの50代の男性社員がうつ病を再発したのは、会社が退職を繰り返し強要したのが原因だったとして、労災に認定された。労働基準監督署は労災と認めなかったが、東京労働者災害補償保険審査官が不認定処分を取り消した。27日、代理人の弁護士が明らかにした。取り消しは8月31日付。
 
弁護士によると、男性は営業部門に所属していた2001年、長時間労働などでうつ病を発症した。

 いったんは回復したが、08年秋、上司との面談で退職するよう言われた。退職するつもりがないと主張したのに、その後も退職を求められたため、うつ病を再発。診断書を会社に出した後も退職勧奨は続いたという。
 
日本IBM広報は「内容を確認中なのでコメントできない」としている。

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