労働力調査:非正規雇用79万人増

毎日新聞 2013年11月12日 20時32分

 総務省は12日、今年7〜9月期の労働力調査の平均値を発表した。それによると、パートや派遣社員などの非正規雇用は1908万人で、前年同期比79万人増。四半期ごとの集計を始めた2002年1〜3月期以降では最多となった。正規雇用は3295万人で同32万人減少した。非正規雇用の理由は、男性では「正規の職員・従業員の仕事がないから」(30.2%)が最も多かった。

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