セブン元オーナー地位確認で提訴 契約解除は不当と大阪地裁に (2/12)

セブン元オーナー地位確認で提訴 契約解除は不当と大阪地裁に
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2020/2/12 10:39 (JST)2/12 10:52 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社

提訴のため大阪地裁に向かうセブン―イレブン東大阪南上小阪店の元オーナー松本実敏さん=12日午前
時短営業を続けていたセブン―イレブン東大阪南上小阪店(大阪府東大阪市)への客の苦情が多いことを理由にフランチャイズ契約を解除したのは不当だとして、元オーナー松本実敏さん(58)が12日、セブン本部を相手取り、オーナーとしての地位確認や取引再開を求めて大阪地裁に提訴した。
松本さんは昨年2月、人手不足から自主的に時短営業を開始。社会的に注目を集め、コンビニ24時間営業見直しを巡る議論のきっかけとなった。
本部は同店にクレームが多いことを理由として同12月31日付でフランチャイズを解除。松本さん側は今年1月、地位確認などを求める仮処分を地裁に申請した。 

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