第125回 アクセスが開設3年足らずで30万件を超えました

「この働き方ネット大阪」のブログアクセスが30万件を超えました。事務局のMLで過去録を見ると、スタートは2008年5月5日のようです。2009年9月3日に10万件に到達しています。2010年の夏、小豆島で事務局合宿がありました。保存されている事務局メールを見ると、その直後の8月9日には20万件に到達しています。さらに11月26日には25万件という数字も出ています。

アクセス件数  所要日数   1日当たり
0〜10万回     486日   206件
10万〜20万     340日        294件
20万〜25万     109日       458件
25万〜30万     97日    515件 

累積効果というのか、最近になるほど1日当たりのアクセス件数が増えています。件数は、瞬間クリックしただけでも1件とカウントされますし、長文の記事を全文丁寧に読んでも1件です。いずれにせよ、訪問してくれる人がいるのはうれしいことです。

入試におけるネット・カンニングが大きなニュースになっています。レポートや作文では、カンニングの一種である「コピー・アンド・ペースト」Copy and Pasteは珍しくありません。インターネットのない昔も「鋏と糊」はごくありふれたことでしたから、とがめるほとのことではないという意見もあります。しばしば学術論文や新聞記事の剽窃が問題になりますが、それに比べると学生の罪は軽いとも言えます。ただし、入試はまた別です。

私は当ブログに連続講座を掲載しています。仕事が混んで更新が滞ることがありますが、2008年5月12日からこれまで127回書いてきました。学生も読んでくれているらしく、レポートや試験の答案にもそのことを伺わせるような記述がでてきます。

これまで私が書いたなかで、おそらく一番アクセス回数が多いのは、「論説:私論・公論」の欄に載せた2008年11月21日の「懲戒処分取り消し訴訟の逆転勝訴判決によせて」という記事の3697件です。次は2010年1月27日の第26回連続講座に書いた「派遣の“専門26業務”の過半は単純労働です」という記事の3345件です。キーワードで見た場合のアクセス傾向については本会副会長の服部信一郎さんが 2010年8月13日の「トッピックス」欄に 「20万回アクセスに思う」という記事を書いているのでみてください。なるべくこまめに更新をするように心掛けますので、今後いっそうのご愛顧とご支援を賜りますようお願いします。

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