「季刊誌ＡＳＵ－ＮＥＴ」第１５号を発行・ＨＰに掲載しました。
今号の特集は「コロナ禍と働き方」です。
コロナ禍で雇用が危機に陥り、「派遣切り」が再来しています。
記事では、
医療労働者、自治体労働者、損保労働者、学童保育指導員、非常勤講師など、
現場はどのようになっているのかを記述しています。
特に、この間に休業者が増加していることに警鐘を鳴らしています。
また、「個人事業主」の労働組合による雇用化、
守口市学童指導員雇止めの緊急声明も掲載しています。
ぜひとも、それぞれの記事をお読みください。
季刊誌ASU-NET No.15 2020年夏 2020年6月発行
目 次
特集 コロナ禍と働き方
▽新型コロナによる大雇用危機を前に 脇田 滋
▽コロナウイルス(COVID-19)と医療従事者の労働災害 中西翔太郎
▽深刻な大阪の自治体職場、 「行財政改革」がすすめてきたものは 竹中道子
▽テレワークで危惧される「労働時間概念」の喪失 ―損害保険の職場で 中村啓子
▽「ぼく、いつから 一年生？」 吹田市の学童保育の現場からの緊急レポート 上垣 優子
▽学童保育をもっともっと 川崎みゆき
▽～労働相談の現場から【１５】～ コロナ禍、労働者の声に政策は 北出 茂
▽コロナ禍に直面し苦悩する非常勤講師 濵畑芳和
▽雇用・失業の新局面 ― 休業者600万人の衝撃 伍賀一道
▽私立学校における長時間労働の改善 ～関西大学中等部高等部における経験～ 垣見 崇
▽労働組合で勝ち取った雇用化への道 清水亮宏
▽労働相談報告 ～新型コロナ関連とパワハラ関連について～ 北出 茂
▽ＨＰに労働相談コーナーができました 脇山美春
▽緊急声明 守口市学童保育指導員の雇止めは許されません！
▽働き方ASU-NETのホームページをリニューアルしました
▽編集後記
季刊誌ASU-NET No.15 は、こちらに掲載されています クリックしてください