沖縄知事選: 翁長氏が当選確実に 辺野古反対派

毎日新聞 2014年11月16日 20時01分(最終更新11月16日20時43分)

沖縄県知事選で当選が確実となりバンザイする翁長雄志氏(中央)=那覇市壺川で2014年11月16日午後8時2分、野田武撮影(写真省略)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を最大の争点にした沖縄県知事選は16日投開票され、辺野古移設に反対する前那覇市長、翁長雄志(おなが・たけし)氏(64)が当選を確実にした。

 知事選には翁長氏のほか、移設推進を訴えて3選を目指した現職の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)氏(75)▽移設を県民投票に問うとした元郵政担当相の下地幹郎(しもじ・みきお)氏(53)▽埋め立て承認の取り消し・撤回を訴えた元参院議員の喜納昌吉(きな・しょうきち)氏(66)が立候補した

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